複素数 関連問題
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2次方程式の解の判別
2次方程式:の解は、であるが、判別式: (2次方程式の解の根号内をDとした)が、
1) のときは、異なる2つの実数解
2) のときは、重解(実数解)
3) のときは、をみたす数iを導入して、とし、このときも、異なる2つの解をもつ、ということにする。
iを用いて、2次方程式の解を、 (,は実数である)と書くことができる。
虚数、複素数
上記の場合の2次方程式の解のような、 (x,yは実数で,)という形の数を虚数という。iを虚数単位という。
上記の2次方程式の3)の場合の解を虚数解という。
即ち、2次方程式の判別式Dがとなるときには、2次方程式は異なる2つの虚数解をもつ。
(x,yは実数,)は、のときで実数になり、のとき虚数になる。特に、でという形になるとき、純虚数と言う。
実数と虚数を合わせて (x,yは実数,)と書ける数を複素数という。
xを複素数zの実部といい、と書く。
yを複素数zの虚部といい、と書く。
に対して、をzの共役複素数という。
,である。
[例] 2次方程式:の判別式はだから、実数解をもたない。
解は、虚数となり、
2解の実部はともに,虚部は
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