分数式


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分母、分子が多項式であって、分母が文字を含むものを、分数式と言う。
分数式の分母、分子が共通因数を含むときに、分母分子を共通因数で割ることを
約分すると言う。つまり、ABCを多項式だとして、
分数式の分母、分子が共通因数を含まないときに、分数式を
既約分数式と言う。
分数式の計算は通常の分数と同様に行える。
ABCDを多項式だとして、

分母が異なる
2つの分数式の和、差を考えるとき、分母をそろえることを通分すると言う。つまり、ABCDを多項式だとして、

また、
多項式と分数式を合わせて
有理式と言う。有理式どうしの四則計算の結果も有理式になる。

分数式の分母は
0になり得ないので、文字変数に制約がつきます。という分数式では、という制約がつきます。

例.
(1)
(2)

 
 
 

(3)

多項式を多項式で割ったときに、商がで余りがになるとき、

が成り立ちます。,という形をしています。



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