数列演習問題2008年(私大編)


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[1](等差数列) 初項が80,公差がの等差数列の初項から第n項までの和が最大となるのは、n  のときで、その和は  である。
(日大文理'08)
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[2](等差数列) が初項9,公差2の等差数列であるとき、
  
である。
(東京薬科大'08)
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[3](等差数列) 数列,・・・,,・・・は、初項a,公差dの等差数列であり、かつをみたす。ただし、である。このとき、次の各問に答えよ。
(1) 公差dがとる値の範囲を求めよ。
(2) ()がとる値の範囲をnを用いて表せ。
(3) となるnの値を求めよ。
(4) が最大となるときのnの値をすべて求めよ。また、そのときのdの式で表せ。
(早大政経'08)
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[4](等差数列、等比数列、対数) 関数の表す曲線上に点,・・・,,・・・がある。の座標はで、の座標を ()とおくとき、数列は等差数列で公差がである。以下の設問で、必要ならばを用いよ。
(1) の座標は  である。
(2) ()とおくと、数列は初項  ,公比  の等比数列となる。また、不等式を満たす最小の自然数n  である。
(北里大薬'08)
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[5](等差数列、等比数列、整数) を初項7で公差が3の等差数列とし、を初項1で公差が5の等差数列とする。Aを数列の項として現れるすべての数の集合、Bを数列の項として現れるすべての数の集合とし、とする。Cの要素を重複を許さずに小さい順にならべて得られる数列として、以下の問いに答えよ。
(1) 数列の第7  で、第11  である。
(2)   で、  である。
一般に、
mを正の整数としたとき、

である。

(3) 数列を、と定める。このとき、数列の第77  で、第80  である。
(慶大商'08)
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[6](等比数列) 数列 ()をみたすとき、
  
さらにが等比数列であるとき、
である。

(大同工大'08)
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[7](等比数列) ak2以上の自然数とするとき、数列
で定義する。このとき、次の問に答えよ。
(1) の値を求めよ。
(2) 任意の自然数nに対して、で割り切れることを示せ。
(3) 等式が任意の自然数nに対して成立するような組(ak)をすべて求めよ。
(武蔵工大電気電子・建築'08)
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[8](等比数列) n2以上の自然数とする。集合と集合から次の2つの規則で有限数列,・・・,をつくる。
規則1である。
規則2に対し、が偶数ならばであり、が奇数ならばである。
(1) のとき、数列は全部で  通りある。その中でが奇数になる数列は全部で  通りある。
のとき、が奇数になる数列は全部で  通りある。
(2) 一般のnに対し、数列,・・・,は全部で通りある。その中でが奇数になる数列は全部で
通りある。
(3) nを固定し、とする。数列,・・・,の中でが奇数になる数列は全部で通りであるとする。このとき、
である。
(上智大理工A'08)
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[9](数列の和) 次の数列の和を求めよ。
(1)  (神戸薬大'08)
(2)
 (昭和薬大'08)
(3)
 (中部大'08)
(4)
 (摂南大'08)
(5)
 (関西学院大経済'08)
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[10](数列の和) 正の整数nに対して、「偶数ならば2で割り、奇数ならば1を引いて2で割る」という操作を値が1になるまで繰り返し行うときの操作回数をとする。ただし、とする。たとえば、のとき、値は10521のように3回の操作で1になるから、である。
(1)  ア である。また、 ア が成り立つのは、 イ n ウ のときである。
(2) pを正の整数とする。を満たす最小のn エ である。また、を満たすnの個数をとすると、 オ である。
(3) とすると、
である。
(法政大理工'08)
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[11](群数列) 数列,・・・ において、が最初に現れる項は第  であり、また、第2450項はである。
(星薬大'08)
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[12](格子点、階差数列) 座標平面上の点において、xyがともに整数となる点を格子点という。いま、格子点x座標とy座標の和を、この格子点の値と定義する。
連立方程式

で表される領域内にある格子点について、それぞれ格子点の値を定め、その総和をとする。
(1) を求めよ。
(2) nを用いて表せ。
(3) 数列の一般項を求めよ。
(立命館大'08)
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[13](漸化式) 正の整数nに対して、0以上の整数で、次の条件(i)(ii)(iii)をみたしている。
(i)
(ii)
(iii)
このとき、次の設問に答えよ。
(1) を求めよ。
(2) を求めよ。
(3) を求めよ。
(早大商'08)
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[14](二項定理) の下3桁を求めよ。
(東京理科大理'08)
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