位相 関連問題
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高校物理に出てくる「位相」という言葉は捉えにくい言葉ですが、要するに「角」のことです。のθ を位相と言うのです。
振動現象、波動現象でなぜ「位相」という用語を使うのかと言えば、振動現象、波動現象には、「角」が見えないからです。
振幅がAの振動:の位相はです。初期位相がδの振動:の位相はです。
波の個数1個分の位相はで、位相は、波の個数×と考えます。
x軸正方向に進む波動:の位相は、です。時間t の中に入る波の個数はであり、この分の位相は,距離xの中に入る波の個数はであり、この分の位相はと考えます。との間の符号については、正弦波の式を参照してください。
kを奇数として、のグラフとのグラフを比べると、θ軸に関して対称で、ちょうどθ軸を境にしてひっくり返したグラフになります。そこで、位相が (k:奇数)だけ異なるときには、逆位相と言います。
kを偶数として、のグラフとのグラフを比べると、全く重なるので、位相が (k:偶数)だけ異なるときには、同位相とか、「位相がそろっている」と言います。
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