二項定理の応用   関連問題


【広告】ここから広告です。ご覧の皆さまのご支援ご理解を賜りたく、よろしくお願いいたします。
【広告】広告はここまでです。

二項定理 ・・・@ において、
とおくと、
より、
公式:

が得られます。

@において、とおくと、


nが偶数のときには、


n
が奇数のときには、



などにより、@は、
・・・A
とも書けます。
Aを微分すると、

・・・B
ここで、とおくと、


Aを
0から1まで積分すると、




二項定理bについて微分すると、

両辺に
bをかけて、

ここで、とすると、

・・・C
左辺の第
k項目()に出てくる、は、1回の試行で事象Eの起こる確率がbだとするとき、n回試行を行ったうちk回事象Aが起こる確率(反復試行の確率)です。Cの左辺は、これにkをかけて、からまで足し合わせたものになっているので、k回事象Aが起こったときに得点kがもらえるとしたとき(A1回も起こらなかったときは得点0)の得点の期待値を表しており、Cは、この期待値がであることを意味しています。
例えば、サイコロを
300回振って、1の目が出た(確率)回数だけ得点をもらえるとしたときの得点の期待値は、点です。


【広告】ここから広告です。ご覧の皆さまのご支援ご理解を賜りたく、よろしくお願いいたします。
【広告】広告はここまでです。

  数学基礎事項TOP  数学TOP  TOPページに戻る

【広告】ここから広告です。ご覧の皆さまのご支援ご理解を賜りたく、よろしくお願いいたします。

【広告】広告はここまでです。

各問題の著作権は
出題大学に属します。

©2005-2023
(有)りるらる
苦学楽学塾 随時入会受付中!
理系大学受験ネット塾苦学楽学塾
(ご案内はこちら)ご入会は、
まず、こちらまでメール
お送りください。