単調増加関数,単調減少関数 関連問題
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関数について、2実数a,bが、であるとき、
であれば、を単調増加関数
であれば、を単調減少関数
という。
[例] は、において、であれば、より単調増加
において、であれば、 ()より単調減少
区間(開区間といい、と書く)において、微分可能な関数に関して以下のことが成り立つ。
区間において、
ならば、は単調増加関数
ならば、は単調減少関数
[証明] となるように2実数a,bをとる。
平均値の定理より、,なる実数cが存在する。
であればだから、
よって、は単調増加関数。
であればだから、
よって、は単調減少関数。
[注意] という条件をにゆるめると、となる区間では関数の値が一定になる。
このとき、は(減少しないという意味で)広義の単調増加という。
但し、となるxをとして、のすぐ近くの周辺(近傍という)で、となるxが他になければ、は単調増加になる。
同様に、のとき、は広義の単調減少で、となるxの近傍でとなるxが他になければ、は単調減少になる。
[例] がにおいて微分可能でかつならば、は広義の単調増加で、
がにおいて微分可能でかつならば、は広義の単調減少で、
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