等差数列 関連問題
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第n項に定数dを加えると第項になる数列を等差数列と言う。定数dを公差と言う。
漸化式: (), (:初項)
一般項: ()
第n項までの和:
注.については、 ((初項+末項)×項数÷2)という覚え方が便利です。数列の初項はとは限りません。入試問題によって、とかとか、いろいろです。
1, 4, 7, 10, 13, 16, 19, 22, ・・・・・・
のように数が並ぶ数列は、1を初項として、3ずつ増えていく数列です。
このように、決まった数だけ増えていく数列が等差数列です。初項が1,公差は3です。
この数列では、,,,,・・・・・・
のようになっています。
これを一般的に書くと、公差をd,として、
となります(このように、第n項と第n+1項の間の関係を示す式が漸化式です)。
等差数列の一般項(第n項)は、初項に回公差dを加えたものになるので、となります。
初項をとすれば、となります。
初項,公差dの等差数列の第n項までの和は、
()
3数a,b,cが、,のようになっていて、等差数列をなしているとき、
より、
3数のまん中の数は、他の2数の相加平均になっています。このまん中の数bのことを等差中項と言います。
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