東京工業大学2005年前期数学入試問題
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[1] eを自然対数の底とし、数列を次式で定義する。
() (1) のとき、次の漸化式を示せ。 (2) に対しなることを示せ。 (3) のとき、以下の不等式が成立することを示せ。 [解答へ]
[2] 1から6までの目がの確率で出るサイコロを振り、1回目に出る目をα,2回目に出る目をβ とする。2次式をとおきとする。
(1) sおよびtの期待値を求めよ。
(2) a,b,cおよびdの期待値を求めよ。
[解答へ]
[3] Dを半径1の円盤、Cをxy平面の原点を中心とする半径1の円周とする。Dがつぎの条件(a),(b)を共に満たしながらxyz空間内を動くとき、Dが通過する部分の体積を求めよ。
(a) Dの中心はC上にある。
(b) Dが乗っている平面は常にベクトルと直交する。 [解答へ]
[4] 実数x,yがを満たしながら変化するとする。
(1) ,とするとき、点の動く範囲をst平面上に図示せよ。 (2) 負でない定数をとるとき、の最大値、最小値をmを用いて表せ。 [解答へ]
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