神戸大理系数学'09年後期[3]

を考える。とし、αβ はいずれも、0の間の角度とする。αβのいずれよりも小さい正の角度θ に対して、4DEFGを次のように定める。
Dは、線分BC上にあってをみたす点
Eは、線分AB上にあってをみたす点
Fは、線分AC上にあってをみたす点
Gは、線分AE上にあってをみたす点
このとき、以下の問いに答えよ。
(1) 線分EGの長さをαβθ を用いて表せ。
(2) 極限を求めよ。


【広告】ここから広告です。ご覧の皆さまのご支援ご理解を賜りたく、よろしくお願いいたします。
【広告】広告はここまでです。

解答 公式を利用する極限の問題です。

(1) 三角形ADEにおいて、正弦定理より、
 ・・・@
三角形
AEFにおいて、正弦定理より、
@とより、
......[]

(2)




 (加法定理を参照)
よって、のとき、より、
......[]


【広告】ここから広告です。ご覧の皆さまのご支援ご理解を賜りたく、よろしくお願いいたします。
【広告】広告はここまでです。

  数学TOP  TOPページに戻る

【広告】ここから広告です。ご覧の皆さまのご支援ご理解を賜りたく、よろしくお願いいたします。
【広告】広告はここまでです。

各問題の著作権は
出題大学に属します。

©2005-2024
(有)りるらる
苦学楽学塾 随時入会受付中!
理系大学受験ネット塾苦学楽学塾
(ご案内はこちら)ご入会は、
まず、こちらまでメール
お送りください。