種々の関数のグラフ(3)
【広告】ここから広告です。ご覧の皆さまのご支援ご理解を賜りたく、よろしくお願いいたします。
【広告】広告はここまでです。
この項目は、微分の公式、関数の増減、関数の凹凸を参照してください。
例1.
より、全実数xで単調増加です。
とすると、より、 (kは奇数) となりますが、において、yは極値をとらないことに注意してください。
グラフは右図のようになります。
例2.
とすると、, (kは整数)
(極大値)
(極小値)
でも、となるので、ととで凹凸は同じです。
における増減表は以下の通りです。グラフは右図。
例3.
(2倍角の公式を参照)
とすると、
においては、 (において、yは極大でも極小でもありません)
(極大値)
(極小値)
(2倍角の公式を参照)
とすると、,これを満たすxは、,の範囲に各1個あります。これを、α,βとします。
における増減表(周期の周期関数なので、以外の部分においても同じことが繰り返されるだけです)は以下の通りです。グラフは右図。
x | 0 |
| |
| α |
| π |
| β |
| |
| |
| + | + | 0 | − | − | − | 0 | − | − | − | 0 | + | + |
| − | − | − | − | 0 | + | 0 | − | 0 | + | + | + | 0 |
| 0 | | | |
| | 0 | |
| | | | 0 |
例4.
(2倍角の公式、三角関数の諸公式を参照)
とすると、
においては、
(極大値)
(極小値)
(極大値)
(極小値)
(極大値)
(極小値)
これより、においては、において変曲点になることがわかりますが、その他の変曲点(4個あります)のx座標をきれいな形に求めることはできません。
における増減表(周期の周期関数なので、以外の部分においても同じことが繰り返されるだけです)は以下の通りです。グラフは右図。
注.を入れると増減表が複雑になるので、を省略しました。
【広告】ここから広告です。ご覧の皆さまのご支援ご理解を賜りたく、よろしくお願いいたします。
【広告】広告はここまでです。
数学基礎事項TOP 数学TOP TOPページに戻る
【広告】ここから広告です。ご覧の皆さまのご支援ご理解を賜りたく、よろしくお願いいたします。
【広告】広告はここまでです。
各問題の著作権は
出題大学に属します。©2005-2024(有)りるらる 苦学楽学塾 随時入会受付中!理系大学受験ネット塾苦学楽学塾(ご案内はこちら)ご入会は、
まず、こちらまでメールを
お送りください。