種々の関数のグラフ(6)
【広告】ここから広告です。ご覧の皆さまのご支援ご理解を賜りたく、よろしくお願いいたします。
【広告】広告はここまでです。
この項目は、微分の公式、関数の増減、関数の凹凸を参照してください。
例1.
,より、
よって、関数の定義域は、
と書くことができますが、これは、グラフがx軸に関して対称になることを意味しています。
陰関数の微分法により微分すると、
∴ ・・・@
とすると、 (のときより,ですが@は、については、のとき、)
のとき、
∴
@を商の微分法により微分すると、
@を代入して、
ならば、定義域においては、
従って、においては、グラフは上に凸。
グラフがx軸に関して対称なので、の部分を考えたときの増減表は以下の通り。(x軸上)のとき,の部分については、の部分をx軸に関して対称に折り返して、グラフは右図。
例2.
陰関数の微分法により微分すると、
∴ (のときより、)
においてより、yは単調減少でグラフは右下がりです。
商の微分法により微分すると、
のとき、より、
のとき、より、
のとき、より、
以上より、のとき、で、グラフは下に凸。
のとき、,で、が変曲点。
のとき、で、グラフは上に凸。
のとき、で、グラフは下に凸。
のとき、で、は定義できないが、の符号がここで変化するので、は変曲点。
以上より、グラフは右図。
例3.
より、,
よって、関数の定義域は、,
と書くことができますが、これは、グラフがx軸に関して対称になることを意味しています。
のとき、より、
のとき、より、
陰関数の微分法、商の微分法により微分すると、
∴ ・・・@
とすると、
のとき、
∴
のとき、
∴
は複雑になるので省略します。
グラフがx軸に関して対称なので、の部分を考えたときの増減表は以下の通り。のとき(x軸上)は,の部分については、の部分をx軸に関して対称に折り返して、グラフは右図。
【広告】ここから広告です。ご覧の皆さまのご支援ご理解を賜りたく、よろしくお願いいたします。
【広告】広告はここまでです。
数学基礎事項TOP 数学TOP TOPページに戻る
【広告】ここから広告です。ご覧の皆さまのご支援ご理解を賜りたく、よろしくお願いいたします。
【広告】広告はここまでです。
各問題の著作権は
出題大学に属します。©2005-2024(有)りるらる 苦学楽学塾 随時入会受付中!理系大学受験ネット塾苦学楽学塾(ご案内はこちら)ご入会は、
まず、こちらまでメールを
お送りください。