種々の関数のグラフ(4) 関連問題
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この項目は、微分の公式、関数の増減、関数の凹凸を参照してください。
例1.
(積の微分法を参照)
とすると、
(極小値)
とすると、
,
以上より、増減表は以下のようになります。グラフは右図。
注.グラフには、変曲点があります。
例2.
(積の微分法を参照)
・・・@
とすると、
(極大値)
(極小値)
@を微分して、
とすると、
,
以上より、増減表は以下のようになります。グラフは右図。
注.グラフには変曲点,があります。
例3.
(合成関数の微分法を参照)
とすると、
(極大値)
(積の微分法を参照)
とすると、
以上より、増減表は以下のようになります。グラフは右図。
注.グラフには変曲点,があります。
例4.
(商の微分法を参照)
とすると、
(極大値)
(極小値)
,
増減表は以下のようになります。
注.は複雑になるので省略しました。
例5.
例6.
例7.
上記の,,をまとめて双曲線関数と言います。三角関数と類似の性質をもっています(三角関数のことを円関数とも言います)。
・
・
∵
・ (複号同順)
∵
(複号同順)
・ (複号同順)
∵
(複号同順)
なぜ、双曲線関数と三角関数で類似の性質を持つかと言うと、オイラーの公式:により、三角関数は指数が虚数の指数関数(高校の範囲外)を用いて、以下のように書けるからです。
,,
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