慶大理工数学'25[2]

座標平面上の点Pと点Qおよび曲線
C ()
を考える。
(1) 曲線Cの接線で点Qを通るものは存在しないことを証明しなさい。
(2) 曲線Cの接線で点Pを通るものをlとし、Clの接点をAとする。このとき、lの方程式はであり、点Aの座標はである。また、曲線C上の点B
を満たすとき、点Bの座標はである。
(3) AB(2)で定めた点とする。正の数t に対し、曲線上の点Rは点Aと異なるものとする。線分AR21に内分する点をSとし、線分BS32に内分する点をTとするとき、ut の式で表すとである。また、の値はのとき最小となる。


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解答 平凡な計算問題なので落とせません。


(1) 曲線Cについて、,曲線C ()における接線は、
 ・・・@
@と直線との交点のy座標は、@でとして、
 ・・・A
ここでとすると、

この2次方程式は、判別式:より実数解を持たず、接線@は点Qを通り得ません。つまり、曲線Cの接線で点Qを通るものは存在しません。(証明終)
(2) Aでとすると、

より、
@でとして、接線
lは、
l
 
......[]
接点のy座標は、Cの式でとして
Aの座標は、 ......[]
曲線C上の点Bの座標をとします(内積を参照)


C
の式でとして、

Bの座標は、 ......[]
(3) Rは点Aと異なるので
線分AR21に内分する点S(ベクトルの内分・外分を参照)
線分BS32に内分する点Tは、
∴  ......[]
相加平均・相乗平均の関係より、
等号成立はのときで、
より
(を満たす)  ......[]



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