早大理工数学'06年[1]
に対して、関数を
, によって定める。以下の問に答えよ。
(1) にたいして を示せ。
(2) とする。に対して、不等式 を示せ。
(3) を求めよ。
【広告】ここから広告です。ご覧の皆さまのご支援ご理解を賜りたく、よろしくお願いいたします。
【広告】広告はここまでです。
(I) のとき、 ∴ よって、与式は成り立ちます。
(II) のとき、与式が成り立つと仮定します。 ∴
(I),(II)より、に対して、 が成り立ちます。
(I) (1)より、のとき、 において、より、 ・・・@
また、とおくと、において、 ∴ ・・・A
@,Aより、において、
よって、与不等式は成り立ちます。
(II) のとき、与不等式が成立したとします。 () ・・・B において、 ・・・C とおくと、
において、Bより、 ∴ ・・・D
C,Dより、において、 よって、のときも、与不等式は成り立ちます。 (I),(II)より、として、に対して、不等式 が成り立ちます。
(3) (2)の不等式において、とすると、
【広告】ここから広告です。ご覧の皆さまのご支援ご理解を賜りたく、よろしくお願いいたします。
【広告】広告はここまでです。
早大理工数学TOP 数学TOP TOPページに戻る
【広告】ここから広告です。ご覧の皆さまのご支援ご理解を賜りたく、よろしくお願いいたします。
【広告】広告はここまでです。
各問題の著作権は
出題大学に属します。©2005-2024(有)りるらる 苦学楽学塾 随時入会受付中!理系大学受験ネット塾苦学楽学塾(ご案内はこちら)ご入会は、
まず、こちらまでメールを
お送りください。