RLC回路の線形2階微分方程式での取扱い 関連問題
【広告】ここから広告です。ご覧の皆さまのご支援ご理解を賜りたく、よろしくお願いいたします。
【広告】広告はここまでです。
右図のようなRLC直列回路、つまり、交流電源に、抵抗R,自己インダクタンスLのコイル、静電容量Cのコンデンサーを直列に接続した回路を、線形2階微分方程式で取り扱って見ます。
ここでは、R,L,Cはいずれも正数値をとりゼロではないとします。
抵抗、コイル、コンデンサーにおける電圧降下は、,,なので、キルヒホッフ第2法則より、これらの総和を交流電源の起電力Vに等しいとおいて、
より、両辺を時間tで微分すると、
・・・@ のとき、@に、を代入すると、
但し、,,
これより、,,つまり、,として、
@の解は、で与えられます。
ここで、@式の電圧と電流を極形式で、
としてみます。
これを@に代入して、
両辺をで割って、
これより、として、
両辺の絶対値について、
両辺の偏角について、
RLC直列回路を見ただけですが、これが、複素インピーダンスZを考える理由です。
【広告】ここから広告です。ご覧の皆さまのご支援ご理解を賜りたく、よろしくお願いいたします。
【広告】広告はここまでです。
物理基礎事項TOP 物理TOP TOPページに戻る
【広告】ここから広告です。ご覧の皆さまのご支援ご理解を賜りたく、よろしくお願いいたします。
【広告】広告はここまでです。
各問題の著作権は
出題大学に属します。©2005-2024(有)りるらる 苦学楽学塾 随時入会受付中!理系大学受験ネット塾苦学楽学塾(ご案内はこちら)ご入会は、
まず、こちらまでメールを
お送りください。